記憶をする為に記憶術を使う方法が有ります。しかし記憶術を取り入れる前に、記憶に関する事を知っておく必要も有ると思います。
大きく分けて2種類の記憶が有ると言われています。「手続き記憶」と「陳述記憶」と言う物です。手続き記憶に関してですが、簡単に言うと身体で体験して覚えた記憶の事を指しています。何かのやり方となりますが、例えば運転の仕方、スケートの滑り方と言った物になります。こうした物って一回覚えてしまうと忘れる事ってあまり無い様で、子供の頃覚えたスケートの滑り方を大人になって何年かぶりにやってみても身体が覚えているので出来ると言う感じなのです。こうして身体で物事を記憶していく記憶方法が有ります。
それに対して陳述記憶は頭で理論的に覚えていく記憶の事を指しています。陳述記憶は更に2つに分けられるのですが、「エピソード記憶」「意味記憶」と分けられます。エピソード記憶はその名の通りエピソードで覚えていくのですが、自分の経験を通して覚えた記憶になります。「あの山はキレイだった」「あの土地は暑かった」と言うのがエピソード記憶です。意味記憶に関してはこれが勉強等で使われる記憶となる物で、勉強して得た知識を記憶する種類になります。
2つの記憶に関して言うと、一度覚えたら忘れない手続き記憶に対して、陳述記憶の方は記憶が薄れがちで、何度か反復しないと時が経つにつれて忘れてしまう記憶となっています。ですから、試験勉強等はこうした記憶がいつまで続くのか維持力が鍵となってくるのです。
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